施工計画書ひな形 木造工事編 |
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項 目 | 書類名(ファイル名) | ページ数 | |
総合施工計画書38 | 総則 | 1 | |
工事概要 | 1 | ||
付近見取図 | 1 | ||
施工体制 | 1 | ||
安全管理組織 | 1 | ||
安全衛生協議会 | 5 | ||
緊急連絡体制 | 1 | ||
火災予防 | 1 | ||
交通安全管理 | 1 | ||
予想される災害と公害の防止対策 | 6 | ||
現場の安全管理 | 5 | ||
安全活動 | 1 | ||
協力業者一覧表 | 1 | ||
品質管理計画 | 8 | ||
工事写真撮影計画 | 2 | ||
環境対策 | 1 | ||
作業主任者を選任する作業 | 1 | ||
準備・仮設工事19 | 準備工事施工計画書09 | 9 | |
仮設工事施工計画書10 | 10 | ||
足場関係20 | 足場先行工法施工計画書_13 | 13 | |
足場先行工法の要点01 | 1 | ||
足場先行工法墜落災害防止対策01 | 1 | ||
足場構造基準A3版01 | 1 | ||
作業用足場の設置基準01 | 1 | ||
足場設置・使用の要点01 | 1 | ||
足場先行工法の標準作業A3版02 | 2 | ||
基礎工事20 | 基礎工事施工計画書(例1)09 | 9 | |
基礎工事施工計画書(例2)11 | 11 | ||
建方〜造作76 | 建方施工計画書_例1_05 | 5 | |
建方施工計画書_例2_05 | 5 | ||
木工事_施工計画書_例1_03 | 3 | ||
木工事_施工計画書_例2_10 | 10 | ||
木工事_施工計画書_例3_24 | 24 | ||
木工事_施工計画書_例4_29 | 29 | ||
軸組〜下地29 | 軸組工事_施工計画書18 | 18 | |
外壁下地(通気工法)02 | 2 | ||
床下地03 | 3 | ||
壁下地03 | 3 | ||
天井下地03 | 3 | ||
関連工事71 | シート防水03 | 3 | |
タイル工事06 | 6 | ||
屋根コロニアル工事06 | 6 | ||
サイディング工事09 | 9 | ||
板金・雨樋工事08 | 8 | ||
シーリング03 | 3 | ||
木製建具工事07 | 7 | ||
左官工事06 | 6 | ||
吹付工事05 | 5 | ||
塗装工事04 | 4 | ||
内装クロス工事05 | 5 | ||
内装床工事06 | 6 | ||
植栽工事03 | 3 | ||
安全計画書 8 | 安全計画書 例1 | 4 | |
安全計画書 例2 | 4 | ||
建方安全施工手順22 | 木造_毎日の安全活動02 | 2 | |
木造建築物の組立て等作業主任者01 | 1 | ||
建方安全施工要領_06 | 6 | ||
建方作業手順書A3_04 | 4 | ||
建方工事安全作業手順05 | 5 | ||
移動式クレーン作業の留意点02 | 2 | ||
低層建築工事施工基準02 | 2 | ||
木造屋根上作業標準02 | 2 | ||
木造工事作業手順書29 | 足場組立て作業手順書07 | 7 | |
くさび式足組立作業手順書10 | 10 | ||
土台敷き作業手順書03 | 3 | ||
梁材かつぎ作業手順書02 | 2 | ||
木造建方作業手順書02 | 2 | ||
二階梁下安全ネット取付け02 | 2 | ||
大工道具使用作業02 | 2 | ||
自動釘打機の使用の作業手順 | 1 | ||
計 | 332 | ||
■木造工事足場先行工法 1)足場の施工計画 a.事前調査 (1)足場計画前に、敷地内の建築物及び構造物の設置状況並びに敷地周辺の道路、近隣の建築物、架空電線、樹木その他作業の障害となるものの状況について調査を行う。 (2)機械等設置届 高さ10m以上、かつ期間60日以上の足場は、設置の30日前までに届け出が必要。 b.工程計画 基礎工事、建方工事、屋根下地工事(大屋根・下屋)、ベランダ取付け工事等の作業の順序及び日程調査の上、足場の設置及び変更並びに控えの取付けについての工程計画を作成する。 c.足場計画 (1)敷地状況、建物の形状、移動式クレーンの能力、ジブの旋回半径等から足場の設置位置及び構造を決定し、足場計画を作成する。 (2)足場計画に基づき足場の使用部材量を確認するとともに、各部材については適切な経年管理が行われた良好な部品を準備する。 d.作業計画 (1)各職別工事業者と作業方法、足場の一部変更の手順等について打合せを行い、作業計画を作成する。 (2)移動式クレーンによる作業方法等について作業計画を作成する。 (3)作業員の資格 足場の組立て等作業主任者 高さが5メートル以上の足場の組立て、解体又は変更 玉掛け特別教育 吊上荷重1t未満の玉掛作業 玉掛け技能講習 吊上荷重1t以上の玉掛作業 ※高さ5m以上ではフルハーネス型安全帯を使用する。 e.足場の組立て等作業主任者の職務 @材料の欠点の有無を点検し、不良品を取除く。 A器具、工具、安全帯及び保護帽の機能を点検し不良品を取除く。 B作業の方法及び作業員の配置を決定し、作業の進行状況を確認する。 C安全帯及び保護帽の使用状況を確認する。 f.仮設設備計画 足場計画の確定後に、足場組立作業及び移動式クレーンを使用する建方作業に支障のないように架空電線の絶縁用防護管の設置、仮設電柱、仮設トイレの設置等の仮設計画を作成する。 g.安全衛生管理計画 足場の組立てから解体までの各工程に応じた労働災害防止対策及び足場の保守管理について、安全衛生管理計画を作成する。 2)足場の構造等及び組上げ方法 a.足場の種類 足場は、二側足場とする。ただし、敷地が狭あいな場合等二側足場の設置が困難な場合には、ブラケット一側足場等とする。 足場は、全周を完全に組み上げる。ただし、建方作業のため、全周にわたって完全に組み上げることが困難な場合には、必要最小限において一部開放の構造とすることができる。この場合、一部開放した部分については、階ごとの建方作業が終了した後、順次、速やかに当該部分の足場を組み上げる。 b.外壁と作業床の間隔及び墜落防止措置 (1)建方作業及び外壁施工前 足場からの墜落を防止するため、足場は建築物の外壁位置と足場の作業床の端とができるだけ接近した位置となるように設け、足場には手すりを設ける。 前手すりを設けることが困難な場合には作業員に安全帯を使用させる。 (2)外壁施工後 建築物と足場の作業床との間隔は、30cm以下。 30cm以下とすることが困難な場合には、足場に前手すりを設ける。前手すりを設けることが困難な場合には、ネットを設け又は作業員に安全帯を使用させる等墜落防止のための措置を講じる。 3)足場の設置 a.設置時期 足場は、基礎工事、埋め戻し及び地ならしが終了した後、建方作業を開始する前に設置する。 b.足場の組立て (1)足場を組み立てる前に、部材の著しい損傷、変形、腐食等の有無を確認し、異常がある場合には適正なものに交換する。 (2)足場計画等に基づき、作業の方法、作業手順等を確認しながら組み立てる。 (3)足場の倒壊防止のため、仮り付けの控え等を設けながら組み立てる。 (4)移動式クレーンの位置及び建物の形状を図面で確認し、足場が建築物に接触したり、クレーン作業で邪魔にならないように組立てる。 c.足場組立て作業の基本事項 (1)元請工事責任者と打合わせを行い、足場組立てに関する施工計画を作成する。 (2)足場組立て前に、前工程、後工程の状況を元請工事責任者に確認し、足場組立て等についての指示を受ける。 (3)高所作業で墜落の危険があるときは、安全帯を使用する。 (4)部材は投げて渡したり、投下したりしない。 (5)足場組立て作業は、共同作業なので、声を掛け合い確認し合いながら作業をする。部材を渡す側は、受け取る側の体勢を良く見て渡す。 (6)決められた作業手順を守る。 (7)単管はピン加工のしてある足場用鋼管を使用する。 (8)控え、筋かい、火打ちの緊結部は自在クランプを用いて建地等に緊結する。 (9)手すり、布材等の水平材(単管)の緊結部は直交クランプを用いて緊結する。 (10)緊結はハンマーを用い、まず仮打し、次に本打ちする手順で作業を進める。 (11)ブラケット、根からみ等の部材にはクランプが先端部に取付けられているので、これを用いて緊結する。 (12)足場部材の取付は、緊結クランプを用いて行う。緊結はラチェットスパナを使い仮締めをし、部材の水平の調整をした後に本締めをする順で作業を行う。 |
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