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工程表を簡単に作る(Excel) |
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むずかしい機能は一切使っておりません。原始的な方法ですが確実です。 Excelを使える方ならどなたでも、ネットワーク型の工程表を手書き感覚で作成できます。 一般的な建物15の事例を作成してあります。これにご自分の現場の工期(暦月日)を入れ替えればほとんどOKです。 工期からはみ出した部分は縮めてください。また、余った場合は逆に引き延ばしてください。 そのほか、イベント(円)と矢線(作業線)を任意に移動、伸縮ができますので、転用が簡単にできます。 |
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ネットワーク形式工程表 | |
住宅バーチャートA4.xls | A-4 |
住宅ネットワーク_例1.xlsx | A3 |
住宅ネットワーク_例2.xlsx | A3 |
木造2階建(在来工法)例1.xls | A3 |
木造2階建(在来工法)例2.xls | A3 |
木造(集会所)工程表.xls | A3 |
鉄骨ALC 3階建店舗付き住宅.xls | A3 |
鉄骨ALC 2階建屋根折版事務所 | A3 |
鉄骨ALC 3階建事務所.xls | A3 |
鉄骨ALC 6階建テナントビル.xls | A3 |
RC 3階建保育園.xlsx | A-2 |
RC 3階建事務所.xls | A3 |
RC 4階建共同住宅 | A3 |
RC 6階建マンション.xls | A3 |
RC 7階建マンション | A3 |
RC 8階建マンション.xls | A3 |
安全管理 | |
工程別安全管理工程表.docx | A3 |
工程別安全衛生管理計画.doc | A3 |
出来高曲線を作る | |
作り方手順.xls | A3 |
工程表を作る目的はいろいろあると思いますが 1)本来は、自分の現場を実際に管理するために必要不可欠のものです。 いわば羅針盤です。羅針盤のない船はどこに行ってしまうか分かりません。 通常は、下記のような形になると思います。 ①着手時に作る実施工程表 ②工程が遅れてきたときの修正工程表 ③状況に応じ、竣工1~2ヶ月前に作る最終工程表(突貫の場合など) ④月間工程表 ⑤2週間工程表(日々の具体的工程管理) この場合、工程を左右するいろいろな要素を勘案し、綿密な全体工程表を作ることになります。 しかし、現場は生き物です。当初の予定通りにいかないこともしばしばあります。そういう場合は、修正工程を作成し軌道修正する必要が出てきます。 2)ところが、そうではなく、関係方面から「出せ」と言われたので仕方なく作る。 という場合もあるようです。(本末転倒) この場合は、「とにかく手間ひま掛けずに早く簡単に作りたい」となるものです。 4)できるだけ簡単に作りたい場合は、当店の工程表ひな形を活用してみてください。 編集のコツは、チャート部分はできるだけいじらず、日付だけを調整して帳尻を合わせることです。チャート部分をいじりますとそれに関連する部分も連鎖的に修正しなくてはなりませんので手間がかかります。 5)工程表に実際の日付(与えられた工期)を割り振るためには、まず工程表を1枚印刷してください。画面上で検討するより紙の上で行った方がやりやすいです。 ①実工程の目盛りを数えて実働日数が何日必要か把握してください。 ②与えられた工期(暦延べ日数)から実働日数を引いた残りが休業日となります。 ③休業日が月当たり5~6日とれれば標準というか理想的です。 ④躯体工程では雨に左右されますのでこのくらい必要ですが、仕上げ工程では3~4日でも可能かと思います。 ⑤どうしても適当な休業日がとれない場合は、チャート(矢線)を詰めて実働日を減らす(圧縮)工夫が必要となります。 ⑥どこ(クリチカルパス)を詰めればよいかは人によって異なりますが、躯体のサイクル工程を詰めるのが一般的かと思います。 ⑦逆に休業日が多すぎる場合は、工期の最初と最後にダミー工程を設けたり、雨天予備日を多めにしたり、あるいは土曜閉所にしたりして調整します。ただし、これは工程表上のことで実際には普通のやり方で、その結果工期よりも大分早く終わることになります。 6)紙の上で調整が出来たら、それを見ながら画面上のエクセル工程表を修正してください。 ①修正した後、印刷して大局的に見てください。特に不自然さがなければこれで完成です。 ②取りあえず、これを提出してください。 7)その後、実際に使う工程表を作ってください。 要は絵に描いた餅にならないようにすることです。 ①人に見せるような見栄えなど関係ありません。自分のための工程表です。 ②細かいところは省略しても、工程の節目節目だけきっちり押さえられるものであれば、それでよいと思います。 <> |
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