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土工事施工計画書 45ページ

項        目  ページ数
 02 土工事総則 1
 04 土工事施工体制 1
 05 根切計画図 1
 06 土工事概要02 2
 07 一般土工事例1_03 3
 08 一般土工事例2_05 5
 09 一般土工事例3_07 7
 
 
 
 11 機械掘削08 8
 12 人力掘削 1
 13 横矢板入れ03 3
 
 
 14 根切残土処分09 9
 15 埋戻し02 2
 16 作業主任者 1
 17 土工事安全衛生03 3
土工事の一部を抜粋
3)根切り
a.準備・遣方
(1)根切に先立ち下記の事項について確認する。
  @地盤調査の結果による地層および地下水の状況把握。
  A近接した建築物などへの影響の有無を検討する。
(2)遣方
  @根切途中での位置の確認のため根切部分の外周にX−Y方向の逃げ杭を打っておく。
  A根切計画図に基づいて白線による根切の形状を描き建物の位置関係の確認、根切計画図との照合を行なう。また、掘削機械のオペレーターおよび土工に根切の形状を把握させる。
b.使用機械器具
  省略
c.根切り
(1)根切りはオープンカット工法とする。
(2)根切り箇所周辺にはL型擁壁、防火水槽等の既設構造物があるので、それらを損傷しないよう、注意深く施工する。
(3)工事に支障となる軽易な障害物はすべて除去する。また、予想外に重大な障害物を発見した場合は、監督員を協議する。
(4)根切り底は地盤をかく乱しないように掘削し、床付け面付近から手掘り工具を使用し、床付けを行う。なお、地盤をかく乱した場合は、かく乱していない地盤まで更に掘り下げ、ラップルコンクリートの高さを延長して自然地盤と同等の強度を確保する。
(5)根切り底の状態、土質および深さを確認し、監督員の検査を受ける。
なお、支持地盤が設計図書と異なる場合は、監督員と協議する。
(6)根切の際、堀り過ぎることのないように常にレベルのチェックを行なう。
(7)大量の降雨が予想される場合には、速やかにシートにて養生する。
(8)根切底には、排水溝を設け釜場に流す。

4)床付け
a.機械で床付けする場合は、床付面を荒らさないように行う。
b.根切深さのチェックはレベルを用いて行う。
 ここでは以下省略
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