型枠工事施工計画書ひな形 50ページ |
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項 目 | ページ数 |
02型枠総則.doc | 1 |
03型枠施工体制.doc | 1 |
04型枠一般03.doc | 3 |
05材料02.doc | 2 |
06施工05.doc | 5 |
07型枠支保工計画図.doc | 1 |
08工程詳細A3.doc | 1 |
09加工建込み10.doc | 10 |
10型枠チェックシート03.doc | 3 |
10自主検査02.doc | 2 |
11型枠解体02.doc | 2 |
12その他.doc | 1 |
13型枠安全衛生.doc | 1 |
14型枠工事施工計画書 例2(下図) | 17 |
一部を抜粋 第9章 型枠解体 1)型枠存置期間 ここでは省略 2)支柱の盛り替え(取りかえ) a.大梁の支柱盛りかえは、原則として盛りかえない(別表、建築基準法施行令でも禁止している)。スラブ下の支柱を、やむをえず行なう場合は、直上階のコンクリート打設前に行なう。 b.梁と一体となっている壁(いわゆる、壁付き梁の場合)は壁を支柱と考えて作業してよい。 c.盛り替えは、直上階に重い荷重が載ってないことを条件として、支柱を盛りかえる。盛り替えする支柱の頭部には、当て坂をかいネジまたはキャンパーで締め、取り外し前と同様の支持力を働かせるようにする。 d.盛りかえ作業は、できるだけ静かに、かつ敏速に行ない養生中のコンクリートに害の出ないようにする。 e.盛りかえは、小梁が終った後、スラブをやり一時に全部を取り払う事はしない。 3)型枠および支保工解体 a.型枠解体作業の準備 (1)解体作業主任者は、作業区域、人員、解体時間、順序、材料の集積場所、整理場所等について、責任者と打合せを行なう。 (2)解体作業に伴う安全対策、すなわち部材の落下、転倒、踏み外し、墜落、釘の踏み抜き等に留意する(足場、開口部養生)。 (3)作業区域および、その下方は関係者以外の者が、立入らないようにロープ、標識等で立入を禁止しておく。 b.解体作業の順序と時期 (1)型枠解体の着手時期は、現場係員の指示による。 (2)型枠支持に関係なくできる、基礎、柱、壁、梁側のせき板を取り外す。時期は別表の型枠存置期間に示したもの以上、またはコンクリートの圧縮強度が50kg/cm2以上となったときく元請けと協議の上)。 (3)スラブ下および梁下のせき板の取り外しの時期については、特に慎重を期する。 別表に示す通り型枠存置期間以上、またはコンクリートの4週圧縮強度が設計基準強度以上となったとき。 (4)取り外しでは荷重支持に直接関係ないようなもの、建入れ直し用のチェーン、ワイヤー、サポート、根絡み材等を取り外し、後の作業をしやすくする。 (5)外壁回りの締付けセパレーターのコンクリート付着強度が弱い時期にフォームタイ、セパレーター等を動かしてはならない。後日漏水などの障害がでることがある。 4)型枠解体 (1)工程および大払し、小払しの区分は材料転用計画に基く (2)作業手順、材料の集積整理場所については、事前によく打合せておく。 (3)作業区域およびその下方は、関係者以外立入禁止の表示(標識・カンバン・ローブ張り等)をし、また必要に応じて監視人を置く。 (4)標識等材料は元請けが用意し、架払いは型枠施工業者にて実施する。 (5)外部型枠解体においては、可能なものはスラブ上に取り込み、なるべく足場上に材料を残さない。 以下省略 |
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