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総合施工計画書の例 66ページ

項        目 ページスウ
03 工事施工体制01 1
04 安全管理体制10 10
05 同上具体的実施項目05 5
06 仮設工事計画06 6
07 予想される災害と公害の防止対策06 6
08 災害時の体制 A3 1
09 出入口の管理 1
10 危険箇所の点検方法03 3
11 緊急連絡体制 例1 1
12 緊急連絡体制 例2 1
13 火災予防 1
14 夜間の警戒 1
15 交通安全管理02 2
16 イメージアップについて05 5
17 休業時の点検と対策02 2
21 その他 20
安全衛生管理計画
1)基本方針
本工事の施工にあたり、関係諸法令および貴社関係諸規定を遵守し、本安全衛生実施計画書に基づき、安全衛生基準に則して、人身災害の防止および衛生面に万全を期して施工するものとする。
2)具体的実施事項
a.服 装
(1)保護帽は正しく着用し、あご紐は必ず締めること。
(2)作業靴は、安全靴その他作業に適したものとする。
(3)作業服は上衣、長ズボンを着用し、裸作業を禁止する。
b.作業開始前
(1)当日の連絡、安全に関する諸事項を末端まで徹底するため、朝礼に必ず参加させる。
(2)作業着手前に、作業責任者は、作業者に対して、作業手順の説明、安全上の注意、指示を与え、作業者は、与えられた注意.指示事項を必ず守る。
(3)心身不調なときは、作業責任者に申し出ること。
c.足 場
(1)法規に則した足場を設備し、法規に則した使用法で作業を行うこと。
d.墜落災害防止
(1)高所作業など墜落の危険のある場所で作業を行う場合は、必ず安全帯を使用し安全ネットなどによる安全措置を施すこと。なお単独で作業しないこと。
(2)開口部には堅固な手摺、柵、囲い、蓋などを施し、必要に応じて開口部を開けたときは、危険表示し、作業完了後は必ず原状に復旧すること。
e.落下・飛散防止
(1)工具、資材などの投げ渡しをしないこと。なお物を足場その他高所に置かないこと
(2)強風時の飛散防止のため、屋外の工具、資材などは、結束すること。
f.上下作業
(1)上下同時作業を行う場合は、作業責任者に申し出、業者間の連絡調整を行うこと。
(2)上下同時作業時は、監視人を配置し、その下は通行又は立入禁止とすること。
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