防水工事施工計画書 32ページ |
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項 目 | ページ数 |
12 総則.doc | 1 |
14 防水施工体制.doc | 1 |
16 アスファルト防水施工11.doc | 11 |
18 アスファルト納り図.doc | 1 |
32 シート防水03.doc | 3 |
34 シート防水 例2_02.doc | 2 |
42 ウレタン塗膜防水06.doc | 6 |
52 セメント系塗布防水06.doc | 6 |
32 防水安全衛生.doc | 1 |
4.アスファルト防水施工要領 1)下地 a.防水層を施工する直前の下地は、十分に乾燥していることを確認する。 コンクリート打設後、春秋期で4週間以上を基準とするが、季節・天候により総合判断する。また、降雨後は十分に乾燥させる。 b.勾配は必ず躯体でとり、1/50〜1/5が望ましい。1/50未満になる場合は水溜まりを生じないよう慎重な下地作りをする。 c.立上り部は型枠精度を高めて打ち放し仕上げ平滑面とし、目違いはサンダーがけし、ジャンカなどはモルタルなどを用いて補修する。 2)SX−320G・SPの施工 a.プライマー塗布 下地乾燥、清掃状態を確認した後、平面部および立上り部に、水性プライマーASを水で希釈せず原液のまま、刷毛またはウールローラーで均一に塗布する。 b.ドレン部の施工 ドレン部周辺は熱工法用ルーフィングで密着張りする。 c.ギルフォームの施工 @ギルフォーム側にアスタイトプラスをかけ、フリースベストの上に密着張りする。 A千鳥張りを標準とし、目地が開かないように注意する。また、下地の不陸等で納まりが悪い場合は背割りを行う。 Bドレン廻りや側溝部手前では、防水層の納まりを良くするため、ギルフォームを斜めにカットし、断面に水性プライマーASを塗布する。 d.べーパスの設置 立上り部にべーパスを設置する。 e.強力ストライプZの施工 @プライマー塗布した下地に強力ストライプZの裏面の剥離紙を剥がしながら張り付ける。サイドラップは100mm以上オーバーラップさせ、エンドラップは突き付けにしルーフィング等で増し張りする。 A立ち上がりコーナー部に対しては突きつけとする。 B張り付け後、転圧ローラーで十分に転圧する。 f.Xベースの施工 @水勾配を考慮し片側のラップ部にキヤントピースを張り付ける。 Aキヤント部分が浮かないように注意し、立上りコーナー部にXベースを張り付ける。なお、強力ストライプZの表面はアスタイトプラスを塗布してから張り付ける。 B転圧ローラー、ステッチヤーローラーにて十分に圧着する。 C全てのラップ部をアス引きし、出入り隅部にアスタイトプラスでコーナーパッチをVベースの上から張り付ける。 g.強力ハイキャップの施工 @アスタイトプラスを流しつつ押しひろげて、しわ・気泡等、生じないように張り付ける。 Aラップは、長・幅方向共約100mmとし、原則として水下から水上に張り上げる。 B各層を通じて上下層の縦目が同一箇所にならないようにする。 h.仕上げ塗料の塗布 平面部、立上り部全面に仕上げ塗料をローラー等で均一に塗布する。 |
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