ガラス工事施工計画書 16ページ |
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項 目 | ページ数 |
総 則 | 1 |
施工体制 | 1 |
ガラス工事 | 14 |
参考資料 | 5 |
ガラス工事安全衛生 | 1 |
一部を抜粋 1)硝子施工手順 a.現場搬入 2t車もしくは4t車を使用し、搬入ゲートより所定場所に待機、指示を受けてからトラックより荷下し、建物内部に取込む。 b.荷揚げ リフト・エレベータの使用時間等は搬入前に打ち合わせしておき、手待ちにならないようにする。 c.硝子取付 @建物内に取込まれた硝子は、所定取付場所まで可動台車に積み込み移動を行う。 A外部押し縁サッシの場合、内部より各所定寸法の硝子を取付け開口部より外に出し、上部倒れを足場上の作業員が支える。 B吸盤を用いて外部より硝子を平均に持ち上げサッシ上溝に硝子を差し込む。 C下部硝子エッジが、クリアランスを保ちながら下部サッシをかわし、均等に下溝に入れセッティングブロック上に置く。 D押縁を取付ける。 E上下、左右のかかり代を確認し、面クリアランスを調整する。 Fバックアップ材にて仮固定する。 G硝子注意紙を表示する。 Hシーリング施工をする。(シーリング施工は別項) 2)施工上特に留意すべき事項 @ガラス切口にハマ欠け、くいきり使用のあるものは新しいガラスと取替え、不良品は直ちに持帰る。 A網入りガラスの小口はタテ方向および下部面に防錆剤を塗布する。 Bガラスにキズ、汚損、加工方法の悪いもの等がある場合は取り替える。 Cセッティングブロックの位置の確認(ネオプレンゴム硬度90度) D前工程の作業状況確認 Eガラスかかり代のチェック Fガラスの嵌め込み後は、「ガラス注意」紙(目通りの高さに統一して貼る) Gガラスクリー二ング作業は常に拭きむらのないように行い、地覆等を汚さないように行う。 |
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